日本最大級の転職サイトだが、50代の私が登録しても求人はくるのだろうか?
日本最大級の会員登録者数1000万人突破(2022年2月末時点)
日本で働いている人の6人に1人が登録
(日本の労働力人口約6830万人2022年3月末総務省「労働力調査」より)
DM送信対象者数520万人で日本最大級!(2022年2月末時点)
安心の大手サイトリクナビNEXT新規会員登録者数の年齢別割合、35歳以下が約68%ですが
日本最大級の求人掲載数 57,597件(2022年3月時点)をほこり中小企業にも強い!
従業員数 50名以下 50.4%
51~300名 25.9%
301名~1000名 9.4%
1001名以上 14.3%
ということで多方面の業種、幅広い職種に強いと言えます。
つまり、広域を網羅している転職サイトなので年齢や条件に関わらず求人の母集団を確保するために登録しておいて損はないサイトだと言えます。
この記事は会社で人事部長も兼務する(地方の中小企業の為)筆者が企業側と転職者側の両面からリクナビNEXTを研究して、中高年・50代の転職に役立つかどうかという視点でお伝えします。
リクナビNEXT無料登録はこちらからリクナビNEXTのメリット
リクナビNEXTは業界トップクラスの求人数
世の中には様々な仕事があります。
求人数が多いということは、検索一つで様々な求人に出会えるということですね。
リクナビNEXTの様にスカウト型ではなく、自分で探す検索型の求人サイトの場合はまず網羅する公開求人の絶対数があることが大切ですよね。
数ある転職サイトの中で、ナンバーワンの月間ユーザー訪問数を誇ります。
リクナビNEXTはスカウト機能が充実している
〇〇〇〇様 (会員番号123456789)
リクナビNEXTをご利用いただきありがとうございます。
あなたのレジュメに興味を持った企業から、積極的に検討頂きたい求人のオファーが届いています。下記よりログインして、お早めに内容をご確認ください。
▼企業名
株式会社〇〇〇〇★プライム上場企業の正社員募集★〇〇期連続増収増益で大きく成長継続中!★CSR活動の「2023年ブルームバーグ男女平等指数」に選定▼職種名
▽【生鮮/精肉・鮮魚】★年齢不問★年収UP★スピード昇格▼ログインして他のオファーを確認する
▼あなたの志向にあった求人一覧を確認する
リクナビNEXTメールより
忙しい日々の中で、自分で検索をして求人を探すのはレアもの求人を発見する楽しみもありますけど実際のところは大変ですよね。
リクナビNEXTでは「スカウト機能」を活用すれば企業からのオファーもメールでチェックするだけでよいので楽です。
自分の登録した履歴書に合わせて求人が送られてきます。
でも、自分では思いつかない視点の求人案件が送られてくるので勉強になります。
リクナビNEXTのグッドポイント診断
293の質問に答えていくと、18種類の中からあなたの強みを5つ診断してくれます。
自己分析が明快でないと転職時の自己アピールが強くできませんね。
こちらのツールを使えば客観的な分析をしてくれます。
求人に応募する際にグッドポイント診断の結果を添付すれば、企業にアピールする有力なツールにもなりますね。
▷ リクナビネクストのグッドポイント診断(適職診断)で無料自己分析しよう!
リクナビNEXTは求人検索機能が優れている
膨大な求人を職種・勤務地・働き方の3つの切り口で検索します。
各項目が更に細分化されているので膨大な求人でもあなたにピッタリの仕事が選び出せる仕組みを作られていますね。
リクナビNEXTはマイページ機能も充実している
マイページ機能であなたの閲覧履歴や登録レジュメなどからあなたの志向にあった求人を紹介してくれたりします。
設定をしておけばあなたのレジュメを見て企業から“気になる”を頂いて応募の可能性を探ることも出来ます。
自分では気にしていなくても、人から“好き”と言われると急にその人のことがこちらも気になってしまいますよね。
また、こちらから“気になる”をすることによって企業から応募の依頼が来ることもあります。
お互いに気になっている同志がお見合いをすると成功する確率が高いですよね!
リクナビNEXTのデメリット
リクナビNEXTは求人数が多過ぎて探しにくい場合がある
求人が多すぎて探しにくいんじゃないかという考えもあります。
検索機能を適切に使えばいくらでも絞れるのでそれは考え過ぎですよね。
コロナ禍も終わり、今後ますます求人数が増える傾向にあります。
人は選択肢が多すぎると選べなくなってしまうので、多すぎると思ったら検索条件をより細かくしてみるのが良いですね。
リクナビNEXTは大量のスカウトが送られてくる場合がある
最初のうちはスカウトがいっぱい送られてくるとワクワクしますね。世の中にはいろいろな会社があるのだと勉強にもなります。
私もそうでしたが、こちらが興味のない企業から何度もオファーがくると「いらないよなー。」と思います。
時々掘り出し物の求人も届くので見るだけ見てみるのをおすすめします。
いったん求人活動を休止するときはメール配信を止めれば良いだけです。
リクナビNEXTの登録後、初期入力項目が多い
転職は履歴書が命ですよね。ここをめんどくさがっていては良い企業からオファーは来ません。
自分をよりよく見せるために嘘を書くことはできません。
でも、自分をよりよく見せるためには自分の経歴をより細かく深く書くことが大切です。
私の人事部目線で言わせて頂くと、ただ経歴を羅列しただけの履歴書より、その経歴の中での“どんな業務”を“どんな形”で実行したかまで深く書かれているものを見ると、その人物を好意的にとらえることができますね。
履歴書の深堀り次第でオファーの数が変わりますよ。
リクナビNEXTは専任のアドバイザー(エージェント)がいない
エージェント型の転職サイトではないので専任のアドバイザーを付きません。
あくまでも自分のペースで転職を進めたい方に最適なサイトです。
しかしなんと!マイページで転職エージェントのオファーを受け取るをONにしておくとリクルートエージェントからのオファーメールを受けることができて何ともお得です!
早めの転職を希望している方はこれを併用するのが良いでしょう。
転職成功者は知っている!転職エージェント活用における3つのポイント【リクナビNEXT】
転職エージェントからのオファーとは
リクナビNEXTが提携する転職エージェントが「ご紹介したい求人があるので、是非お会いしたい」という方だけにお送りするオファーです。
《転職エージェント活用における3つのポイント》
【ポイント1】
オファーへの返信は積極的に。「ちょっと興味がある」レベルでもOK!
転職エージェントからのオファーへの返信は、応募検討(求人案件探し)の機会作りです。「もう少し詳細を聞いてみたい」「気になる点があるので質問したい」という場合も、積極的に会うことをお勧めします。
【ポイント2】
転職成功者は、複数の転職エージェントを利用
転職成功者は、4-5社など複数の転職エージェントを活用しています。転職エージェントによって、得意とする業界等が異なりますので、なるべくたくさんの転職エージェントと面談をして、アンテナを張っておくことが転職成功への近道です。
【ポイント3】
オファーへの返信はなるべく早く
オファーの有効期限は2週間となっておりますが、人気の求人は有効期限を待たずに、募集が終了する場合もあります。
オファー受信後、早めのご検討・ご返信をお勧めします。
リクナビNEXTメールより
逆に転職エージェントのみで転職専任アドバイザーと二人三脚で転職を成功させたいとお考えの方はリクルートエージェントへの登録がおすすめです。↓↓
リクルートエージェントリクルートエージェントの転職支援サービスはリクナビNEXTとこんな点が違います!
【リクルートエージェントの転職支援サービスの特徴】■あなたの希望に合った求人を厳選して紹介
業界専任のキャリアアドバイザーがあなたのご希望に合った求人を厳選してご紹介いたします。
■プロによる合格力向上のアドバイス
キャリアのたな卸しによりあなたの強みを一緒に整理し、個別の選考書類・面接アドバイスを通して、合格率の向上をお手伝いいたします。
■非公開求人スカウトによる可能性の追求
リクルートエージェントの企業担当者が、リクナビNEXTには掲載されない非公開求人の中から、合格可能性が高い求人を厳選してスカウトします。
リクルートエージェントメールより
企業側から見たリクナビNEXT
求職者に寄り添うサイト設計
求職者に合う切り口と手段で求人を通知します。
・あなたの経験を求める求人
・本日の求人10社
・「エリア×休日」にこだわる
・「エリア×給与・手当」にこだわる
・年収例が現年収より高い求人
・あなたの志向に合った求人
・あなたがすぐ応募できる求人
・新着求人
手段としては
・サイトのTOPでピックアップ求人として露出
・求職者の志向に合わせた件名で求人のお知らせメールを配信
・求職者の希望条件に合う新着求人をアプリのプッシュ通知
求職者の応募意欲に合わせた応募を獲得
“気になる”をした方の応募はしていない人より35%も上がるんですって!
あなたから積極的にアプローチをすれば企業から直接、オリジナルメッセージの「ターゲットDM」が届くかもしれません。
求職者を応募・選考に導く
あなたが条件を満たす求職者なら「面接確約」のメッセージが表示されます。
また、応募と同時に面接日が確定できます。
企業で設定した日程の中から希望の枠を選ぶと、応募と同時に面接日程が確定します。
早期の転職を考えている方にはありがたい仕組みです。
求職者と企業がお互いを見極める時間を作る
求人に応募後の求職者にサポートメールが届きます。
書類選考段階・面接決定段階・面接段階などの状況に応じたサポートメールが求職者に配信されます。事前準備がその都度対策できるので意欲が高まりますよ。
リクナビNEXTの登録方法
- STEP 1メールアドレスを登録する
- STEP 2メールが届くので、そこからパスワードを設定する
(最近は2段階認証になっています) - STEP 3基本情報を入力します。
まずは登録してみよう!
リクナビNEXT登録後に何をすれば良いか
まずは、職務経歴書=レジュメを時間をかけてじっくり作成することが大事です。
ここの出来が、オファーの数や応募時の書類選考の合否に繋がります。
時間がなくてなかなか完成度の高いものが作れなかったら、とりあえず基本項目だけ記入して時間のある時にじっくり腰を据えて書くといいでしょう。
リクナビNEXTは無料なの?
リクナビNEXTは全てのサービスが完全無料です。料金がかかることは一切ありませんので安心して登録をして下さい。
リクナビNEXTから退会したい
マイページの一番下に「リクナビNEXTからの退会手続き」の項目があるのでそちらから退会手続きを行います。
リクナビNEXTは無料のサービスなので、今現在転職をしていないというときはメール配信を止めるなどして休会状態にしておくのも良いと思います。
まとめ:50代中高年の転職にリクナビNEXTは効果的か?会員登録方法は?
日々会社員勤めをしていると、耐えがたい出来事にしばしば出くわしますよね。
終身雇用を前提とした日本の雇用体系はとっくに崩壊しています。
今が特に問題なく勤務できていたとしてもいつでも転職できるように日頃から求人をチェックして目星をつけておくことは大切です。
特に中高年はやばいです。求人を申し込んでも書類選考で落ちることが多いです。
自分の経験から言って、自分の希望する優良企業ほど書類で落とされます。(泣)
そして私も仕事で採用をしています。
自分は広い視野でみるようにしています。(自画自賛)若者だってすぐに(2~3年)で辞めるのだから50歳の求職者だって60歳まで働いてくれるなら10年だからいいじゃない。(人件費高いけど)
しかしながら、同期と話をすると、自分の年齢はさておき風当たりは強いですね。
「他の会社で長年働いてきた人はうちの会社のやり方に染まらないからつかいづらいんだよねー。若くて素直で人件費の安い子を使う方が楽だね~。」(談)
中高年は勢いで転職できません!
リクナビNEXTに登録をしてまずは自分の市場価値を良く見極めることが大切ですね。↓↓
まずは無料登録しておこう!
リクナビNEXTライバルサイトのマイナビ転職も気になる方はこちらもどうぞ↓↓