そんなに田舎ではないはずなのに、雉(キジ)が出て車を傷つけるので困っているのです。
雉(キジ)は、キジ目キジ科に属する鳥類で、日本や東アジアを中心に分布しています。
雉は、森林や山地、農耕地などに生息していますが、都市部でも見かけることがあります。
都市部の駐車場などにいきなり現れたりするのでハッとしますよね。
雉は黒い車に写り込んだ自分の姿を見ると、他の雉が自分に対して威嚇してくるのではないかと勘違いをしてしまうようで攻撃に転じます。
その攻撃で車のボディーを傷つけてしまうんです。
雉を恨むしかないのですが、雉鍋(キジナベ)にする器量もないので対策をしましょう・・・。
雉の対処は鳥獣保護法に従わないといけない。
雉は国鳥であると同時に、鳥獣保護法で狩猟鳥獣に定められているため、狩猟免許を持っている方が定められた期間に定められた場所でのみ捕獲できるということです。
ド素人は捕獲したり攻撃するのはよした方が良いですね。
桃太郎の鬼退治にもセレクトされた勇敢ないでたちは、なかなか攻撃力が高そうですよね。
というより、法律にも抵触するので危害を加える撃退方法はよしましょう。
自動車カバーをかける。
雉に車を傷つけられてしまうと、冷静に物が考えられなくなり
「捕らえて雉鍋にしてくれるわい‼」と短絡的に考えてしまいがちです。
雉は黒い車に写り込む自分の姿を見て、攻撃してくるだけなので昔からある自動車カバーをかけるのが一番手っ取り早い対処法です。
そういえば、最近は自動車カバーをかけている車はほとんどありませんね。
やはり、カバーの脱着が大変だったり特に雨に濡れた時などマンションやアパートの駐車場だと車に保管するしかなったりなどの面倒くささから敬遠されているようです。
現在購入される方は、日常的に車に乗らない方が多いとのことです。
しかし、ちょっと手間ですが自動車カバーを掛けるのが一番理にかなった間違えない方法です。
不思議なもので、雉は黒色以外の車には攻撃をしてきません。地味だが一番確実な方法が自動車カバーです! ↓↓
高儀 TAKAGI 畑サイクル 大入りキラッと防鳥イエロー1000m
雉は羽根に異物が触れるのを嫌がるので、このロープを雉が侵入すると困るところに張り巡らせると良いです。
また、ラメが入っていてキラキラするところも雉の嫌がるところなので効果的です。
同じく鳥の嫌いな太陽光を乱反射させるこちらもおすすめです。
【超音波/警報音/LED強力フラッシュライトで撃退】
センサーで自動的に動物を検知して、2個スピーカーで超音波音を発動し、16個LEDライトはフラッシュライトを発信するということで、これでは雉も豆鉄砲を食らったように逃げ出してしまうでしょう。
反応が分かるので楽しいです!
日当たりの良いところに設置すれば内蔵しているソーラー電池で常に充電され、雨が続く時にはUSBで充電ができます。
人体には無害でコンパクトなので、場所を選ばずに設置が可能です。
周波数の幅を変えることで、鳥類だけでなくネズミ、モグラ、ドブネズミ、犬、猫、コウモリ、キツネ、アライグマ、ノイシシ、イタチなどの幅広い動物が撃退ができるのも魅力です。
CHORTAU 害獣撃退 二つ超音波スピーカー
赤外線による検知で超音波を発生して害獣を撃退するという優れもの。
赤外線の自動感知範囲は上下が20度で左右は120度、直進は10mまで感知します。
設置したままの充電が可能なで便利なソーラー&USB充電システムです。
環境に配慮した省エネ設計で、天気の悪い日でも電池切れの心配のないUSBで充電できるタイプです。
これも反応がにぎやかで、電子のおもちゃ的なので楽しいです!
山野製作所 鳥追い磁石
地磁気を読んで飛行方向を決めるという鳥の習性を利用してつくられた鳥撃退グッズです。
この磁石は強力な磁場を発生させて、鳥の体内にある生体磁石を乱すことにより、マグネットの近辺にいる鳥を撃退するという仕組みのものです。
安価で無害で一定の効果を望めるのでお勧めです。
まとめ
一般的に、市街地で雉を退治する場合は、法律や地方自治体の条例に従い、合法的な手段で行う必要があります。地域によって異なる場合があるので、必ず事前に確認しなくてはなりません。
なので、退治というよりはこれらの便利グッズで雉に退散して頂くのが良い方法ですね。
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