母の日に久しぶりに、昔とても喜んでくれた花を贈ろうと思ったのだが・・・。
わたしの母親も高齢になりいろいろなことをメンドウくさがるようになりました、
いくつになっても女性は花を贈られると喜ぶので、母の日に手入れの手間がかからないプリザーブドフラワーを送ろうと思ったのだけど・・・。
プリザーブドフラワーが失礼になる場合があるってどういうこと?
結論から言うと、母の日にプリザーブドフラワーを送って失礼になることはありません。
ただ生花ではないということで、相手や場面によってはあまりふさわしくないという場合があります。
そこに気をつけて贈れば大丈夫なのです。
生花とは違って手入れをしないでも長持ちして、美しい花を毎日眺めることができるのでほとんどの高齢の女性には喜んでもらえます。
そこでここではプリザーブドフラワーを送らない方がいい場合と、プリザーブドフラワーを送った場合のメリットを解説します。
是非、母の日のプレゼントにプリザーブドフラワーをご検討ください!
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母の日にプリザーブドフラワーを贈るのが失礼になる場面
贈り物をするわけで、失礼とまでは言わなくてもあまり喜ばれない場面はあります。
✓ 母親が生花を好む・造花をあまり好まないヒトである
✓ 母親がミニマリストである、断捨離をするヒトである
✓ 母親が風水を気にするヒトである
母親が生花を好む・造花をあまり好まないヒトである
ヒトの価値観はさまざまですが、『花は生きているからこそ美しい』『儚いからこそ価値がある』と考える方もいらっしゃいます。
自分の母親ならどちらに価値観を感じる人かわかるでしょう。配偶者の母親の場合は聞いてみることが必要です。
結局どちらともこだわらない方が多いとは思いますが。
母親がミニマリストである、断捨離をするヒトである
シンプルに生きるのを好むミニマリストの方はモノが増えるのを敬遠します。
花の命は儚いので、こういう方は生花なら気をやまないでしょう。
しかし、長期間空間を占有してしまうプリザーブドフラワーには気を揉むのでしょう。
母親のライフスタイルを考えて検討しましょう。
母親が風水を気にするヒトである
風水ではドライフラワーや造花には生命のエネルギーが感じられないと考える場合があります。
プリザーブドフラワーをどう考えるかはヒトや風水の流派によるので一概に言えませんが、一応頭に入れておいた方が良いでしょう。
一般的にプリザーブドフラワーを贈るのが失礼になる場面
一応、一般的に失礼とまでは言わなくても喜ばれない場合を頭に入れておくと良いです。
✓ お供えやお悔やみの時はプリザーブドフラワーを贈らない方が良い
✓ 快気祝いにはプリザーブドフラワーを贈らない方が良い
✓ 風習の違う人・風水を重視する人にはプリザーブドフラワーを贈らない方が良い
お供えやお悔やみの時はプリザーブドフラワーを贈らない方が良い
お葬式や祭壇にお供えする花の場合は、一般的に生花を贈ります。
プリザーブドフラワーを贈る場合は喜ばないヒトもいらっしゃるかもしれないので、送る相手の価値観や宗教を事前に確かめておくと間違いありません。
しかし一方で、夏などは水やり不要で傷まないブリザーブドフラワーの方がありがたいという考えがあります。
フラワーギフト専門通販サイトのベルビーフルールでは仏花や伝統的な菊を使用したお供え花などもしっかりと品揃えされていて、逆に人気です。
枯れない花の本領発揮の場面なので、確認してみてください!
快気祝いにはプリザーブドフラワーを贈らない方が良い
ほんとうに気持ちの問題ですが、長持ちをする花ということで「病気が長く続く」ととらえられる場合があるようです。
「根付く」という意味で入院中の方に鉢植えを贈らないことに似ていますね。
風習の違う人・風水を重視する人にはプリザーブドフラワーを贈らない方が良い
プリザーブドフラワーは花の加工品ということで、「生命が宿らない花」ととらえられる場合があるようです。
そんな風に考えるのがおかしいともいえますが、気持ちの問題は大切で無視できません。
風水を気にする人や変わった風習がある人にプリザーブドフラワーを贈るのは避けておいた方が無難でしょう。
母の日プリザーブドフラワーを贈って喜んでもらえる場面
以下のような方なら、プリザーブドフラワーを贈ればより喜んでもらえるでしょう。
✓ まだ女性としてときめきを失っていない方
✓ ふだん花の手入れなどをしないタイプの方・他の趣味で忙しい方
✓ 花粉症がひどい・アレルギー体質の方
まだ女性としてときめきを失っていない方
いくつになっても女性は、花を送ってもらえば気持ちが明るくなれると思います。
花を愛でる気持ちを失っていない方なら喜んでもらえるでしょう。
ふだん花の手入れなどをしないタイプの方・他の趣味で忙しい方
ふだんから生花を飾る習慣のない方は、たまにもらっても花のお手入れがメンドウくさいでしょう。
趣味や生きがいがあって忙しい方には、お手入れせずとも美しく華やいだ気持ちでいられるプリザーブドフラワーを贈るのが適していると言えるでしょう。
花粉症がひどい・アレルギー体質の方
プリザーブドフラワーは加工されているので、アレルギーや花粉症、過敏体質の方でも安心です。
花をたのしみたいのに、敏感体質で生花を敬遠しがちな方でもブリザーブドフラワーなら喜んでいただけるでしょう。
母の日の贈り物で喜ばれる花ベスト5
まずは、母の日に贈る花で喜ばれる多種多様な花を挙げてみます♪
カーネーション:母の日に贈られる伝統的な花で、ピンク、赤、白など色々な色があり、母親への愛情を表現することができます。
ラン:エレガントで上品な印象を与える花で、豪華なプレゼントとして人気があります。母親が好きな色や種類を選ぶと良いでしょう。
バラ:美しく華やかな花で、母親への愛情や感謝の気持ちを表現することができます。ピンクや赤色が一般的ですが、他の色のバラでも素敵なプレゼントになります。
ガーベラ:明るくカラフルな印象の花で、母親の元気を励まして癒しを与えることができます。赤やピンク、オレンジ、黄色など鮮やかな色のものがおすすめです。
チューリップ:春の訪れを感じさせる花で、明るく華やかな印象を与えることができます。色とりどりのチューリップを束ねた花束や、単色のものをたくさん贈るなど、アレンジ方法にも工夫ができます。
以上のように、母の日に贈る花は色々な種類がありますが、お母さんが好きな花や色を選んで贈ることが大切です。
母親に喜んでもらう為にプリザーブドフラワーの購入で検討すべき事
プリザーブドフラワーは種類が豊富です!以下のことをよく検討してから購入しよう。
✓ 花の種類を選ぶ
✓ 花の色を選ぶ
✓ 花のサイズを選ぶ
✓ 花の価格帯を選ぶ
✓ さまざまな形態を選ぶ
花の種類を選ぶ
主流は何と言ってもバラです。
次に母の日で人気なのがカーネーションやガーベラです。
お供え用の菊やお祝い用の胡蝶蘭も増えてきているようです。
他にも、ダリアやブルースター、トルコキキョウ、ヒマワリ、ユリ、ジャスミンなどいろいろあります。
花の色を選ぶ
母の日と言えばカーネーションの赤やピンクが「愛情」というイメージで一番選ばれる色でしょう。
「元気・応援」というイメージのイエローやオレンジが次に選ばれる色になります。
花のサイズを選ぶ
基本的な小中サイズの10cm~30cmのものを選んでおけば良いでしょう。
プリザーブドフラワーにはもともとお手頃サイズに加工された商品が多いので悩むことはありませんね。
花の価格帯を選ぶ
価格帯も数千円のものから数万円のものまで様々です。
贈り物なので、3000円・5000円・8000円など価格帯で予算を立ててから選びましょう。
さまざまな形態を選ぶ
洋風にアレンジされたものと和風にアレンジされたものとあります。
・花束
・アレンジメント
・フレーム
・ボックス
・ガラスドーム
・フラワーバスケット
・花籠
・和風アレンジ
また、フラワーギフト専門通販店のベルビーフルールでは、特注で花時計などもあります。
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BELLE VIE Fleurの株式会社ベルビーのアレンジフラワーは贈り物にピッタリな一工夫ある商品がいっぱいです。
今回の母の日に一番おすすめのプリザーブドフラワーだけでなく、バーバリウム、ソープフラワー、花時計とどれも魅力的なフラワーアレンジメントです。
どれもそれぞれに魅力的なので、ご自分の好みで送る相手の喜んでくれる顔を想像しながら選んでみてください。
✓ プリザーブドフラワーの特徴
✓ 癒しのバーバリウムは観賞用に
✓ ソープフラワーは香りも楽しめる
✓ 花時計は特注でおすすめ
プリザーブドフラワーの特徴
プリザーブドフラワーは、生花を特殊な処理液に浸して水分を抜き、その状態で色や形を保ったまま加工した花材のことを指します。生花と同様に美しい色合いや形状を持ちながら、長期間保存することができます。
この加工方法は、1980年代にヨーロッパで開発され、その後世界中に広まりました。日本でも、1990年代後半から注目を集め、現在ではブライダルブーケやインテリアの装飾など、様々な用途で利用されています。
プリザーブドフラワーを送るメリットは、以下のような点があります。
- 長期間美しい状態を保つことができるため、贈られた相手に長く楽しんでもらえます。
- 生花と違い、水やりや手入れが不要なため、手間をかけずに飾ることができます。
- 贈り物としても喜ばれることが多く、特にブライダルブーケや記念日のプレゼントとして人気があります。
一方で、プリザーブドフラワーを送る際のデメリットとしては、以下の点が挙げられます。
- 生花に比べると価格が高めであることが多いため、予算が限られている場合は送りづらい場合があります。
- 花材によっては、色や形状が生花に比べて少し異なる場合があるため、好みが分かれる場合があります。
- 加工花を好まない方が若干存在するので確認が必要です。
以上が、プリザーブドフラワーを送る際のメリット・デメリットの一例です。
バリエーションが豊富なので、贈る相手や用途に合わせて選ぶのも楽しいですね♪
癒しのバーバリウムは観賞用に
「バーバリウム (terrarium)」は、植物や苔、石などをガラス容器の中にデザインしたミニチュアの植物園のことを指します。ガラス容器の中で自然のエコシステムを再現することで、簡単に手入れができ、鑑賞することができます。
バーバリウムは、大きさや形、植物の種類やデザインによって様々なバリエーションがあります。また、室内装飾やギフトとして人気があり、最近では、インテリアのアクセントとして、また癒し効果があるとされているため、オフィスやお部屋などで観賞用としても利用されています。
ハーバリウム〜新感覚インテリアフラワー〜【ベルビーフルール】
ソープフラワーは香りも楽しめる
「ソープフラワー (soap flower)」は、石鹸を花の形に彫刻したものを指します。花びらや蕾、葉など、細かい部分まで緻密に彫刻されたものが多く、非常に美しくデリケートな印象を与えます。
ソープフラワーは、花束やプレゼント、お土産などに利用されることが多く、その美しさや独特な質感から、インテリアとしても人気があります。また、石鹸として使うこともでき、香りや保湿効果などの機能も楽しむことができます。花びらを一枚ずつ取り外して、手洗いやお風呂に入れることで、贅沢な入浴タイムを過ごすことができます。
花時計は特注でおすすめ
「花時計」は、花や植物を配置した時計のことを指します。一般的な時計と同様に、時間を表示する機能がありますが、その周りに花や葉などを配置して、季節や気候、時間の変化を表現するものです。
一般に花時計は、屋外では庭園や公園、または植物園などの屋外施設で見ることができることが多く、特に季節の移り変わりを感じることができ、観光客にも人気があります。
ベルビーの屋内用の花時計は、それぞれの季節に合わせて、色鮮やかな花々を配置して、インテリアとして楽しむこともできます。
花時計は、その美しさや癒しの効果から、多くの人に愛されるアイテムです。
まとめ 母の日にプリザーブドフラワーを贈るのは失礼なの?場面ごとの提案を!
仏花やお供え花にブリザーブドフラワーは失礼と言われていたのに、暑い夏でも枯れない・水遣り不要ということで今は逆に選ばれているという事象があります。
この記事でお話しした注意点だけ検討してからプリザーブドフラワーを贈りましょう。
美しいブリザーブドフラワーが贈られてきたらほとんどの母親は喜んでくれるでしょう。
高齢の母親をお持ちで、花を贈りたい方ならベルビーのフラワーアレンジメントシリーズを検討してみても良いと思います。手入れも不要でかつエレガントで美しく、花の持つ癒しの効果もあります。
沢山の魅力的なバリエーションがあります。公式サイトをご覧になってみてください。