お寿司美味しいですよね。しかも、文化・歴史としても深いですよね。
日本古来の伝統食なのに、今や回転寿司は食の最先端!
回転寿司の魅力は、
案内はロボット、注文はタブレット、特急レーンで商品が届く。
食べるものも寿司ネタだけじゃない、とりからやラーメンや甘ーいスイーツまで。
他方、立ちの職人のが握る寿司は美味しさだけでなく、その技術に誰もが魅了されます。
そんな懐の深い寿司の文化に魅了されている方に寿司の魅力と、寿司を学びたい方におすすめのスクール「飲食人大学」についてご紹介します。
人気の寿司文化を知り、自分自身も寿司を握れる技術を身に付けたい!と思う方に是非読んで頂きたい。おすすめですよ。
寿司の魅力と寿司文化の発祥
寿司といえば、日本の代表的な食文化ですよね。
酢飯に魚の切り身や魚卵・貝類などを乗せたり巻いたりしたシンプルな料理ですが、その味わいは奥深く、季節や地域によってさまざまなバリエーションが楽しめます。
寿司は、古代中国から伝わった発酵食品が起源とされています。
当時は、魚を保存するために米と一緒に発酵させたもので、米は捨てて魚だけを食べていました。
その後、日本に伝わり、発酵時間を短くしたり、米も一緒に食べるようになったりしました。
江戸時代には、酢で味付けした米に生の魚を乗せる「握り寿司」が誕生しました。
これが現在の寿司の原型となります。
寿司の魅力と各地での発展
寿司は、日本各地で独自の発展を遂げました。
例えば、関東では江戸前寿司と呼ばれるスタイルがあります。
これは、江戸前(現在の東京湾の一部の海域)で取れた鮮魚や、それをネタに火を通したり、漬けたり、煮たりするなどして味付けすることが特徴です。
関西では、押し寿司やちらし寿司と呼ばれるスタイルがあります。
これは、シャリを型に押し込んだり、ネタを散らしたりすることが特徴です。
また、北海道では海鮮丼やバッテラと呼ばれるスタイルがあります。
これは、新鮮な海産物を丼に盛ったり、シャリとネタを海苔で挟んだりすることが特徴です。
このように、寿司は地域によってさまざまな形や味があります。
寿司は健康食でもある
寿司は健康にも良い食べ物です。
魚や海藻にはDHAやEPA、ビタミンB群やA、たんぱく質などの栄養素が豊富に含まれています。
これらの栄養素は、血液や脳の働きを良くしたり、肌や髪の健康を保ったりする効果があります。
DHAやEPAは不飽和脂肪酸と呼ばれる成分で、コレステロールや中性脂肪を下げる働きがあります。
これにより、動脈硬化や心筋梗塞などの循環器疾患の予防に役立ちます。
また、DHAは脳の神経細胞の一部を構成する成分で、記憶力や学習能力を高める働きがあります。
これにより、認知症やうつ病などの神経系疾患の予防に役立ちます。
ビタミンB群はエネルギー代謝に必要な成分で、疲労回復や新陳代謝を促進する働きがあります。
これにより、活力や免疫力を高める効果があります。
ビタミンAは目や皮膚の粘膜を健康に保つ成分で、視力や美肌の効果があります。
また、抗酸化作用もあるため、老化防止やがん予防にも役立ちます。
たんぱく質は筋肉や皮膚など、体を作るのに欠かせない成分です。
魚は高たんぱくで低カロリーなので、ダイエットや筋肉作りに最適です。
寿司は職人の技術や個性が反映される料理である
握り方や味付け、盛り付けなどによって、同じ素材でも全く違う味わいが生まれます。
寿司職人は、素材の選別や仕込み、握り方などにこだわりを持ち、常に新しい旨さを追求しています。
寿司職人には、素材の鮮度や品質を見極める目と、素材を扱う手さばきと、素材の味を引き出す技術と、素材の旨さを伝える表現力などの技術が求められます。
また、客の好みやニーズを察する感性と、客とのコミュニケーション能力と、自分の個性やスタイルを持つことが求められます。
寿司職人は、これらの要素をバランスよく備えたプロフェッショナルです。
そんな寿司の魅力に惹かれて、自分も寿司職人になりたいと思ったことはありませんか?
そんな方におすすめなのが、「飲食人大学」です。
寿司職人になるなら「飲食人大学」
「飲食人大学」とは、飲食業界のプロから直接学べるスクールです。
寿司だけでなく、中華料理を教えてくれるコースもあります。
また、料理だけでなく、店舗経営やマーケティング、コミュニケーションなど、飲食業界で必要なスキルも学べます。
「飲食人大学」の特徴は以下の通りです。
– 飲食業界で活躍するプロから直接指導を受けられる
– カリキュラムは自分の目的やレベルに合わせて選べる
– 実践的な課題やフィードバックでスキルアップできる
– コミュニティで仲間と交流や情報共有ができる
「飲食人大学」では、寿司コースでは以下のことが学べます。
– 寿司の歴史や種類
– 寿司種(ネタ)の選び方や仕込み方
– 酢飯(シャリ)の作り方や味付け方
– 握り方や盛り付け方
– 寿司のマナーや作法
寿司マイスターコースの3ヶ月目には市場でセリの見学や鮮魚の買い付け、高級店でのお客様の接遇体験、流通の仕組みから実店舗の立ち上げなど深く広く学べます。
寿司コースの講師は、寿司職人として長年の経験を持つプロです。
彼らは、寿司の魅力や楽しさを伝えるだけでなく、厳しいフィードバックやアドバイスもしてくれます。
「飲食人大学」の各コースと料金
寿司マイスター専科 昼間コース
約3ヶ月 880,000円
別途、調理器具(包丁、白衣、教材)の準備に59,551円(税込)
月~土 9:00~16:00 場所 東京都渋谷区/大阪府大阪市生野区/ 兵庫県淡路市
3ヶ月という短期間で集中して寿司を握れるようになるために、和食の基本から魚の知識、社会人としての心構えから経営についてまでトータルに学べます。また、就職や開業のサポート体制もしっかりしていて、卒業後の進路も安心です。
寿司マイスター専科 夜間コース
2ヶ月 770,000円
別途、調理器具(包丁、白衣、教材)の準備に59,551円(税込)
17:30~22:00 月曜日〜土曜日(祝日を除く)
夜間コースは和食経験者なら実務経験2年以上、和食以外の調理経験者なら3年以上の実務経験者のみの2ヶ月短期コースとなります。
寿司マイスター専科 海外就職コース
24ヶ月 2,200,000円
別途、調理器具(包丁、白衣、教材)の準備に59,551円(税込)
寿司マイスターコースで3ヶ月学んだ後、提携店舗で実習しながら「ベルリッツ」の語学学習などお受けながら海外就職のサポートをしてもらうコースです。それなりの費用が掛かりますが、世界に通じる寿司職人のキャリアが身に付きます。実習中は給与(180,000~)の支給もあります。
中華マイスター専科 昼間コース
3ヶ月 880,000円
別途、調理器具(包丁、白衣、教材)の準備に59,551円(税込)
月~土 9:00~16:00 大阪市大阪市生野区
テレビで見たことあるような中華鍋をふるにも技術の取得は簡単ではありません。
中華マイスターコースは一流の講師陣が揃っているのでその辺の安心感が違います。
まとめ
一つの路を極めて生きるのはかっこいいですよね。寿司の魅力に取りつかれて自分自身でも寿司職人として生きていきたいと思う方に「飲食人大学」はおすすめです。
全くの未経験者でも3ヶ月で職人に仕上げてしまうカリキュラムとそれを可能にする優秀な講師陣が揃ってます。